安いキャットフードで大丈夫?
キャットフードはどう選んでいますか?つい値段が安いものを選んではいないでしょうか。
ネコちゃんも人間と同じで、体は食べたものから作られます。
何を食べたかが今後の猫生を決めるのですから、飼い主の責任で少しでも体に良いフードを選んであげたいものですね。
キャットフードも千差万別、ピンからキリまで。
できるだけ安いものを購入したいと思ってしまいがちですが、スーパーの特売で1kg400円弱のものをいつも手に取ってしまう、これでネコちゃんも慣れているから、ほかのフードにはもう変えられない、という方もいるでしょう。
こうした安いフードは本当に安心して食べさせることができるものなのか、少し考えてみた方がよさそうです。
安いフードには表示義務のない添加物が大量に含まれていると考えるべき。
ネコちゃんの嗜好性を第一に考えて作られているので、栄養バランスは二の次です。
ネコちゃんの食いつきが良いとしても、それが栄養的に良いフードかは別問題ですね。
保存料や着色料などがたっぷり入ったフードを食べ続けるとどうなるでしょう。
目に見えるところでは、毛ヅヤが悪くなり、皮膚も荒れてきます。
長期にわたり食べ続けることで、猫泌尿器症候群:FUS、尿石症にかかるネコちゃんも。
こうなってくると、治療費もかなりかかってくるので、せっかくエサ台を浮かせていたとしても意味がありません。
高価だったら良いというわけではありませんが、最低限、無添加無着色のフードを選び、健康的な生活を送らせてあげたいものです。