キャットフードのポイントと種類
店頭に並ぶ数多くのキャットフードですが、どれがいいのか悩まれる飼い主の方も少なくないと思います。
今回はキャットフードの種類と特徴そして注意ポイントを交えながらご紹介していきたいと思います。
水分量が10%に抑えられている表面がカリカリっとしたドライタイプの特徴は適度な固さがあるためパリパリと食べられます。
歯に食べ物が付着しにくく歯石や歯周病予防にも効果があります。
ただし、水分量が少ない分賞味期限も約一年と長めですが、害虫やカビの繁殖を防ぐため開封後は早めに食べることをおすすめします。
そのため、開封してからだいぶ日が経ってしまったものや賞味期限ギリギリの物を与えるのは避けた方がいいです。
また、ホームセンターなどで賞味期限が近いものが置かれている場合がありますので、購入の際には賞味期限を見てから購入することをおすすめします。
次に水分量70%~80%のウェットフードの特徴は魚や肉の身がそのまま入れられ、猫の食欲を増進させる香りづけなどが施されています。
缶詰やパウチ状に密閉されている形状のものが多く1食毎に与えられるため衛生的で分量を量る手間もなく便利です。
ただ、栄養価が低く、ドライフードよりコスパが悪いというデメリットもあげられます。
この他にも、水分量30%~40%のセミドライフードや食品添加物が使用されていないプレミアムフードなどの種類があります。